声優になるための方法<なりたい人の今からできること最新版>

声優になるための方法<なりたい人の今からできること最新版>

タレントへの道

自分の好きなアニメを見ていて、「こんな仕事をしてみたい!」と思ったことってありますか?
今回は、声優になりたい人向けのお話をしたいと思います。[2021/09/02更新]

声優ってどんな仕事?ギャラはいくら?

まずは、声優とはどんなお仕事なのか?
実は、声を使うお仕事ってたくさんあるのです!
アニメやゲーム、映画の吹き替え、最近だとVtuberと言った演じるアフレコのお仕事。CMやテレビで流れる原稿を読むナレーションのお仕事。イベントMCやラジオパーソナリティ、結婚式の司会などある程度アドリブも取り入れるお仕事。他にも、皆さんが毎日聞く事が多い、電車の音声案内やお店の店内アナウンスなども声を使ったお仕事と言えます。
声優には数多くのお仕事があり、様々な人材が必要とされています。お仕事の種類が多いと言ういことは、ギャラも様々で、新人では数万円~、ベテランで数十万円と幅があります。

参考:新人声優.com http://shinjin-seiyu.com/archives/34

こんな人は声優に向いている!

タレントへの道まず、あなたはご自分の声が好きですか?
「イケボじゃないからなー」「アニメみたいに可愛い声になりたい」「訛りがあって自信がない」…自分の声が好きじゃないと言う方もいらっしゃるでしょう。個性的だから声優に向いている、逆に個性がないからなれないと言うことがないのは声優のいいところです。
実は声ということ以前に1番大切なことは、コミュニケーションがちゃんと取れるかと言うことです。例えば、アニメのアフレコは、多くの声優と声を通じて演技をします。しかも見つめる先は人間ではなく画面です。目を見てセリフを言うわけではないので、その人と普段からどれくらいコミュニケーションを取っているかで微妙な呼吸のやり取りなどが変わってきます。
有名声優さんがよく「この作品のチームは仲が良いので楽しい」と言っていたりしますよね。つまり、お仕事以外でも色々な方たちと話すことが声優のお仕事では大切になります。また、人と人のつながりが強いのもこのお仕事の特徴で、スタッフの方に「また一緒に仕事がしたい」と思っていただけることも成功の秘訣です。
他にも、演技力や外国語力、専門用語と言った数多くの世界に興味を持ち、向上心を持つことも数多くのお仕事に巡り合えることに繋がります。
個性も大切ですが、コミュニケーション力が高く、色々なことに興味があり、努力を惜しまない人は、より声優に向いているということですね!今は自信がなくても、これから意識していけばきっと道は開かれます!

声優になるには?

声優になるには、様々な方法があります。それぞれを詳しく説明します。
また、他の記事で合格必勝法を伝授していますので、そちらも参考にしてください。

審査員が教える!芸能事務所オーディションに合格する方法 http://media.ms-project.tokyo/media/2020/08/14/post-80/

専門学校に入る

あなたが、中学生あるいは高校生であれば専門学校を選択する方法をお勧めします。卒業後は養成所に入ったり、芸能事務所に所属することで声優デビューへとつながります。

東放学園 東京アナウンス学院 https://www.tohogakuen.ac.jp/announce/subject/
映像テクノアカデミアアミューズメントメディア総合学院 https://www.vta.tfc.co.jp/
東京アニメーションカレッジ専門学校 https://www.tokyo-anime.jp/
代々木アニメーション学院 https://www.yoani.co.jp/

養成所に入る

もっと早くから学びたいと言うことであれば学校に通いながら養成所で学ぶ方法もあります。誰でも入れるよう広く門戸を開いている養成所や入所するために試験をして数名を選抜し、発声法、イントネーション、アクセントなどの基礎の他にも演技やダンスなども教える養成所もあります。
芸能事務所が主宰する養成所は、卒業後にグループ芸能事務所・芸能プロダクションに所属できるチャンスをもらうことができます。
週一回から通うこともできますので、学業や仕事との両立も容易です。通う期間も半年から1年位です。

<声優が多い芸能事務所・芸能プロダクションが運営している養成所>
青二塾 http://www.aonijuku-tokyo.jp
81アクターズスタジオ https://www.81actors-studio.jp
俳協ボイス https://haikyo.co.jp/voice/

芸能事務所に入る

専門学校や養成所を卒業した後、または、基礎学習をしないで芸能事務所のオーディションを受けることについてお話しします。
専門学校や養成所で発声法、イントネーション、アクセントなどの基礎的なことを学んだ場合、芸能事務所のオーディションを受け、合格したのちにお仕事を始めます。基礎なしで芸能事務所に入った時は、併設された養成所に入所したり、ワークショップで基礎を学んだりがほとんどです。
最初は直接声優に結びつかない仕事だと思えても、コミュニケーション能力が高ければ、現場で気に入られ、他のお仕事につなげられます。
事務所の先輩声優のバーター(一緒に出演すること。抱き合わせ制度)として出演することもあります。
みなさんの能力を親身になって考えてくれて選択肢が多いのも芸能事務所のいいところですね。

一般公募のオーディションを受ける

いきなり声優になれる確率は低くいのですが、公募されているオーディションを受ける方法もあります。
特にゲーム関係のアフレコは求人も多く、時には普通の求人サイトなどで見つけることができます。直接「アフレコ募集」「声優募集」と検索してみてください。
自分で応募する場合、ボイスサンプルの提出を求められます。できればマイクなど録音機材は用意して色々なパターンで録音しておくことが必要です。また、オーディションによっては、あらかじめ原稿が決められており、それを読むと言う課題もあります。
ボイスサンプルについては、別の項でご説明します。

<声優関係の求人サイト>
・求人ボックス https://求人ボックス.com/声優の仕事
・クラウドワークス https://crowdworks.jp/public/jobs/category/265

今からできる練習や肺活量を増やすためのトレーニング

1.国語の教科書でも小説でも絵本でも新聞でも結構ですので、声に出して読んでみてください。
2.次にそれをスマホなどで録音してみましょう。
3.再生して聴いてみてください。

聴きやすいですか?速さはどうですか?イントネーションは合ってますか?次に台詞がある文章を読み同じように録音してみましょう。喜怒哀楽は表現できましたか?複数の登場人物は分かりましたか?
このように、声優になるための勉強は今からでも始められます。
また、Youtubeにはアフレコの練習ができるように音声がないアニメもありますので、チャレンジしてみてください。もっと他のものを読んでみたくなったら「外郎売り」に是非チャレンジしてみてください。

NHKクリエイティブライブラリーには、自分で自由にセリフを入れて動画を作れるものがありますので、使ってみるのもいいですね。

NHKクリエイティブ・ライブラリー http://www1.nhk.or.jp/archives/creative/

声優へのトレーニング「外郎売り(ういろううり)」

どこの養成所でも必ずと言っていいほどこれを読むことになるでしょう。外郎売りは歌舞伎十八番で、その歴史は古く1718年に二代目市川團十郎によって初演がされました。外郎と言う薬を飲むとどれだけいいことがあるかと言うことを早口言葉を交えて説明しています。滑舌を良くする勉強にはもってこいです。

タレントへの道 タレントへの道

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/外郎売

丸暗記をしたり、口上部分に感情を込めて言ってみたり、身振り手振りをつけてみたりと様々な勉強方法があります。
Youtubeも探してみると良いかもしれませんね。
参考:話し方教室(外郎売り)音声&テキスト 【ワクワクプレゼンテーション】https://youtu.be/Hi46QVIyUdg

肺活量を鍛える方法

段々と滑舌も良くなってくると、自分の呼吸方法も改善したくなります。数ある方法の中から、家で静かにできるものをご紹介します。

ペットボトルを使ったトレーニング https://ha.athuman.com/pa/topics/list/topics/066050.php

風船を膨らませるトレーニング
https://utaten.com/karaoke/utauma/train-your-lung-capacity

肺活量を鍛えるトレーニング方法6選をご紹介!肺活量をアップさせよう
https://flip-4.com/40

自宅でできる演技練習方法!防音対策グッズも紹介

簡単なボイスサンプルを作ってみましょう。

長さは2分から3分弱。オーディションに提出する場合、審査員は多くのサンプルを聴くので短めが良いとされます。

1)名前

名前の言い方一つで印象が変わります。これであなたの印象が決まると言っても過言ではありません。

2)短いセリフ

自分で作ったオリジナルのものを用意しましょう。苦手な言い回しは入れずに、自分の実力を発揮できるものや得意なものをいれるのがいいですね。そしてそのキャラクターが分かりやすいもので、喜怒哀楽がはっきりしたものを作ってください。
例えば、「6歳の女の子。欲しいおもちゃを買ってもらえず駄々をこねている」など設定をハッキリさせると表現しやすいです。女性で幼い男の子の声を演じてみるのも幅が広がっていいと思います。
録音するものは、できればマイクを通した声の方が良いでしょう。カラオケボックスで録音する場合は、エコーを使わないようにしてください。

3)ナレーション

原稿は身近にあるものを使ってください。
抑揚をあまりつけず、一定のスピードで聴いている人が情景を頭の中に描けるものを選びましょう。旅行誌や新聞の地域の情報などを丁寧に読んでみてください。また、キャラクターを設定してもいいと思います。
番組の予告ナレーションのようなものをオリジナルで作成して、自分のキャラクターを表現するものだとやり易いでしょう。以上を2〜3分ほどにまとめたボイスサンプルをいくつか用意しておけば、急なオーディションにも対応することができます。

まとめ

今回は、声優になりたい方に向けてお話ししました。
声色だけではなく、基礎体力をつけたり、演技を勉強したり、実は多くのことが求められるお仕事ということが分かっていただけたと思います。大切なのは、コミュニケーション能力です。現在活躍している多くの声優は、みなさん喋るということ以外にも様々な努力をされています。でも難しく考えないでください。
今から空いている時間でも勉強とトレーニングをすれば、憧れのアニメやゲームでキャラクターの声として登場し、テレビやラジオから聞こえて来るナレーションのお仕事につくことができるでしょう。

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